my lips are sealed

tamavskyのB面

健康的な、あまりに健康的な

クーラーかけっぱなしとはいえ室温においたままの料理を食べたらお腹を壊した。そろそろ気をつけなければならない。お腹が痛くなってトイレに駆け込み、どっかり座っていると子供の頃を思い出す。小学生の頃しょっちゅう腹痛を起こしていた。このブログには前にも書いたと思うがストレスで過敏性腸症候群のような状態になっていた。我慢できないほど、うずくまるほど痛いのでそうしているとはいはい仮病、みたいな扱いをされて、挙句いじめっ子たちにお腹をおさえて顔を歪めている物真似をされて本当に最悪だった。それに比べたらマシ、それに比べたら余裕と頭の中で反芻している。これはただ悪いものを食べてお腹が正しく反応しただけで、誰からも責められないし、馬鹿にされるようなことではない。

体調を崩したら心配してもらえるというのが、大人になるまで信じられなかった。体調不良を訴えたところで、家では日頃の不摂生を責められるか、嫌な顔をされるか、無視され、部活では体調管理がなっていないと責められ、クラスメイトからは仮病だと陰口を叩かれた記憶ばかり。だから大人になってからはみんな心配してくれるのでびっくりした。通院してから会社に行くだけでみんなに「大丈夫だった!?」と言ってもらったり、ルームシェア時代に発熱と脱水症状を起こしたら同居人が病院まで行くタクシーを呼んでくれた。鬱がひどく食事ができなかったとき、友達がゼリーやら菓子パンやらを差し入れしてくれたこともあった。やさしい人たちはちゃんといるんだなと嬉しく思ったが、きっとこの人たちは子供の頃からどんな場所でも心配されてきたんだろうと、やるせない気持ちになってしまう。

 

運良くコロナにはかかっていない。数日前また身近な人が感染したと連絡があった。本当に自分は運が良いだけとしか思えないほどに、月に何度も会う知り合いや会社の人もかかっている。そして彼らも運良く、重症化することなく後遺症もなく、日々の生活に復帰できている。1週間ずっと味覚がないのは本当に辛かったと聞いた。マスク、手洗いうがい、頑張るしかない。

 

しかし今日は熱中症にもなりかけて本当にあぶなかった。電車の中で意識が遠のいた。こんな熱帯のような気候の中、マスクなんかしたくないがするしかない。

ワクチンがある程度行き渡ったら、またウレタンマスクが流行るんじゃないだろうかと思う。抗体持ってるしポーズだけ、というニーズがきっと発生する。

私の居住地はワクチンの予約が13日から始まるので、できるだけ早いとこ受けてしまいたい。

 

今日は心の健康も多少損なわれている。以下削除