my lips are sealed

tamavskyのB面

そういうものだ

10月に旅行の思い出を乗せてから書けていなかったブログをそろそろ更新。

10月から今日までに起こったことややってることなど。

 

2. ストラテラ断薬

10月は頭に2週間ほど出張があったのだが、その精算がいろいろあって遅れてしまい

その月の収支が全然合わない状態になってしまった。

このせいで病院に行くことができず、しばらくは飲み忘れた分でなんとかしていたものの、予約をとり忘れたまま数週間を過ごしたらもう行く気にならなくなって、結果的に勝手に断薬することになった。

体調はかなりマシ、というか振れ幅がそんなにない感じ、がする。

生活のほうは、こんなに薬に頼っていたのかというほどの、衝動性と無気力の繰り返し。

部屋が死ぬほど汚いし洗い物はできない。起きられない、時間が守れない。

その分、本を読んだり音楽を聴くのがとても楽しい。

どちらが人間らしい生活なのかと呆れている。

ADHD支援に特化したカウンセリングルームを見つけたのでカウンセリングも試してみようと思っているが、予約のシステムがなんとも後回しにしたくなるような方法のため、まだ連絡できていない。そういうものだ。

 

3. 読書会

ブログを書いていない間にslack読書会を始めた。

数年来の友人から全く知らない人まで様々な会員がいる。

敷居を低くした分、時間が経つと今ひとつ盛り上がりにかけてくる。

アンケートを取ってみても、期待値も満足度も高いはずの活動の参加率が良くなかったりして、難しい。

自分も色々な読書会に参加して、運営と話して、勉強してみようと思っている。

今日はエンジニアのための読書会運営講座へ行ってきた。リーダー育成のための読書会、というテーマだったため参加者は一回り以上歳上の方ばかりだったが、皆さんの求めるリーダー像や読んでいる本について聞きかじることができて、刺激になった。そういうものだ。

 

5. 会社の改善チーム

社内の非効率な業務を削減したり、勉強会への参加を推進する何やら意識の高いチームが発足したので週次で行われるミーティングに嬉々として参加している。新しいことに関わるのも勉強するのも楽しくてモチベーションが上がる。

今の会社でもう少し頑張ってみようと思えるようになった。

今の会社のいいところはまず、人間関係が良好なところだと思う。少なくとも私の周りは。

だけどそれが仕事にうまく結びついていない気がして、もったいない。

常に人が足りないし、私の部署は先輩社員が出張ばかりでほぼ出払っているので、一人で仕事をしているような気分にさせられるし、まあ実際に一人で仕事をしている。

一人で仕事をしていると進捗が簡単に気分に左右されてしまうので、精神的に安定していないとかなりやってられないなあと感じる。

会社にいる時間はもっと楽しくできるはずだ。そういうものだ。

 

7. 朝活

落ち込みがちな時はとりあえず何かに没頭するのがよい、という我流ライフハックと、全ての時間の中で通勤ラッシュが最もつらいということへの気づきから、朝早く出社して勉強か読書をするという習慣をつけ始めた。やろうと思えばやれるものだ。体を冷やさないことが肝らしい。

勉強は手始めにTOEICの攻略本なんかをやってみていたが、今日応用情報技術者に不合格だったことがわかったので計画の見直しを迫られている。そういうものだ。

 

11. 短編

本を読む習慣がついてきたおかげで何か書きたい気持ちが保てている。

会社のiPadのメモ帳に、いつどこで公開するかもわからない文章を書き溜めている。

映画のような夢に着想を得たメモから構想がやけに膨らんでしまったので書き終わるまでには時間もかかりそうだ。

いつになったらお見せできる状態になるのか見当もつかないが、焦らず自分が納得できるものを作ろうと思っている。

書きたいことはたくさんある。言葉について、会話について、家族について、嫉妬をはじめとするあまり美しくない感情について、神の視点について、カタストロフィについて。

主な執筆場所は出張中の新幹線と深夜のファミレス。そういうものだ。

 

13. ラーメン

最寄駅エリアのラーメン屋制覇が近い。

つけめんよりラーメンが好きなのでラーメンばかり食べていたがつけめんの方が美味い、と気づけた店もあり。今後は各店のメニューの開拓が期待できる。しかしまあ、好きなメニューばかり食べてしまう。そういうものだ。

 

17. おわかりいただけただろうか

ここまで振った数字が素数なのはマーク・ハッドン「夜中に犬に起こった奇妙な事件」のオマージュである。

ジャンルとしては児童書になるはず、小学6年生のときに読んだから。

それから12年間に渡り、私の頭の引き出しのかなり浅いところに存在し続けている、素晴らしい作品なのでみなさん読んでください。

そういうものだ、というのはカート・ヴォネガット・ジュニアの作品に引くほど出てくるフレーズ。彼の作品が好きなので新しく始めたバンドの名前もso it goes(そういうものだ)になった。

そういうものだ。