my lips are sealed

tamavskyのB面

休職

ブログ、本当に気が向いたときしか書いてないけど、12月から放置していたとは……。その間に2019年になり、平成も終わってしまった。

 

5ヶ月後の私は、休職している。

人間関係でのトラブルではなく、単純に人手不足な中仕事を抱え込んでしまいストレスでひどい混乱状態に陥り

仕事が手につかないところまできてしまった、という経緯。

夜うまく寝付けず、朝は起きられなかったり

家を出たり電車に乗るだけで動悸と息切れが始まったり

電車を見れば飛び込むこと、高い建物の窓を見れば飛び降りること、ドアノブを見れば首を吊ることを連想したり。

幸い連休は9日間休みを取ることができて、連休明けの1日は調子も良かった。

でも翌日、ひどい下痢で1日中トイレとデスクの往復をし、仕事が全く進まず、何も知らない先輩から電話で「今日何してたの?」と言われてもう頑張れないなと思った。

上司に説明し、病院で適応障害の診断書をもらって、休職ということになった。

 

楽しい場所に友人といても、途中で心臓が冷たくなっていくような感じがする。「もうどうでもいい、早く帰りたい」が襲ってくる。

予定がない日はひたすらベッドに寝ている。

 

休めて嬉しい、好きなことしてやろう、と思う気持ちもあるし

そんなことできない、体と心がしんどい、という気持ちもあるし

早く戻らなければ、いつ戻れるんだろう、という不安もある。

 

1ヶ月、毎日残業しながら「心を無にすればなんとかやれる。けど、心を無にする生き方が自分のポリシーに反するからつらい。心を動かしながら生活をしたい」と思っていたけれど、

いざ仕事から解放されてみても、寝ているだけで何もできず、楽しい気持ちも長続きしない。

心を動かすエネルギーすらも失っていたとは思わなかった。

 

一方で、普段あまり会わないような人たちからも声をかけてもらって、人の優しさに触れている。同じような体験をした人から、優しく前向きな言葉をかけてもらって、それは素直に嬉しかった。

ありがとうございます。

 

 

今は、生活リズムだけはきちんとしようと、0時までには寝て、7時に(一旦は)起きるようにしている。

ただ、4時間ほどで一度目が覚める。

仕事をしていたときのリズムがしみついているのか?休日は無限に眠れていたのに、よくわからない。

 

よくわからないまま日々を過ごすのは怖い。